先日ついに、思い切ってやってしまいましたよ。
あぁ…これ以上は耐えられなかった。
もう少し意地を見せたかったけどね、我慢にも限界がある。
1年以上持ち越しただけ、頑張った方かな。
あ〜それにしてもやってしまった〜
マイナンバーカードの申請
ん?なんで今までやらなかったかって?
え?知ってるでしょ?そんな。
だって、必要性を感じなかったから。
これが真実です。
テレビ見てても普段生活してても、利便性がほとんど伝わって来ない!
たぶんまだ発行してない人も、ほとんどが同じ理由じゃないかな。
無駄なことは、極力避けて生きたいもんです。。
しかもマイナポイントの申請って、高齢者のこと考えてるのかな。
複雑すぎて、絶対分かりにくいって。
「あ~っ!ムズっ!!あかんわ!」
こんな風に困ってる人が、大勢いる気がしないでしょうか。
いっそのこと、商品券にしてくれた方が親切だと思うんですが。
このマイナポイントについても、どこかで分かり易く記事にしたいなと思ってます。
ただ今回僕が申請したのは、マイナンバーカードの機能の一つが欲しかったからです。
だからこの際、マイナンバーカードをよく調べてみたわけですよ。
そしたらね、意外と知らなかった機能とかいろいろ知る事ができました。
なので、マイナンバーカードのメリットとデメリットについて、ここで紹介しますっ!
マイナンバーカードのメリット
1-1. 各種証明書がコンビニで発行できる
僕の目的だったのがこれ!
いざという時、最高に便利!
マイナンバーカードを使えば、住民票以外にも様々な証明書が発行可能になります!
具体的にはこんな感じ。
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 課税(非課税)証明書
- 所得証明書
- 納税証明書(市・都民税・固定資産税・都市計画税・国民健康保険税)
- 戸籍全部事項証明書
- 戸籍個人事項証明書
- 戸籍の附票の写し(全部・一部)
これだけ発行できれば、かなり時間を節約できますね。
僕は今回、住民票の写しが必要だったんだけど、
日中働いてる人にとって、市役所行くのがどんだけ面倒か!って話ですよ。
でも住民票なんて、滅多に必要ないし。
そのためだけにマイナンバーカード作るのもなぁ‥って思っていたのです。
でも、いざ住民票必要になったら、やっぱり市役所行くのが大変。
仕事途中で取りに出たら、もう会社に戻るのも嫌になるしね。
気持ちを切り替える気にもならん。(帰りたいだけ)
とにかく、マイナンバーカードがあれば、市役所に行く必要が少なくできます。
1-2. 健康保険証として利用できる
これも大きな機能ですね。
ただ一つ重大な注意点!!
「オンライン資格確認」ってのが導入されている医療機関や薬局でないと、マイナンバーカードは使えません。
なので、オンライン資格導入がされていない所では、これまでの健康保険証が必要ということです。
先ずは使用可能かどうかを確認しないといけない、
ちょっとしたトラップがあるので注意してください。
完全普及していないこともあってか、この辺がまだちょっと不便なところです。
厚生労働省のホームページに載ってるので、ご利用の場合は下記リンクから調べてみてくださいね。
対応する医療機関や薬局は、順次拡大するとのことです。
1-3. 身分証明書として使用できる
マイナンバーカードには、免許証と同じく顔写真が載ります。
本人確認の際の、公的な身分証明書として使うことができるんです。
なので、提出する写真はなるべくカッコよくしたいですよね。w
特に未成年の場合、公式の顔写真付き身分証明書が持てないので、これだけで本人確認ができるのはかなり便利です。
何より無料で取得できるので、他の機能も含めると単純にお得でしかありません。
1-4. お薬手帳としても使える
その前に、大事なことが一つありまして、
マイナンバーカードを取得しないと利用ができない、『マイナポータル』というサイトがあります。
マイナポータル App | Android用のAPKがダウンロードできる, iOSとWindows Phoneでダウンロードできる
ここに、自分しか閲覧できないサイトを作っておくと、薬や特定検診などの結果を見ることができるようになります。
ただしこれは、マイナンバーカードを健康保険証として医療機関や薬局で使用した場合になります。
要は、記録として残すことができるわけですね。
よくカサ張ってしまうお薬手帳が不要になるので、この便利な機能を使ってみてはいかがでしょうか。
1-5. コロナワクチン接種証明書
↑こんなイメージで、新型コロナワクチンの接種証明をスマホ上で表示可能になります。
わざわざ紙の証明書が必要なくなるので、これはとても便利!
マイナンバーカードが読み取れる端末で、専用アプリをインストール後に登録すればOKです。
「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をApp Storeで
使い方はコチラ↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000868573.pdf
1-6. 行政手続きがオンライン申請できる
マイナンバーカードがあれば、要介護認定申請や、保育園の申し込みなどもオンラインで申請できます。
ただし、先ほど触れた『マイナポータル』への登録が必要です。
スマホからログインした方が、マイナンバーカードを読み取る必要がなくなるのでおすすめですよ。
1-7. 確定申告がオンラインでできる
通常は書類での申請が必要な確定申告も、オンラインでの処理が可能です。
特にオンラインの場合は、還付処理の時間を大幅に短縮できるのでとても便利!
また先述の通り、マイナンバーカードを保険証として利用していれば、その履歴がマイナポータルで記録・管理されます。
なので、医療費の領収書なしでも医療費控除の確定申告がオンラインでできちゃいます。
1-8. 最大2万円相当のマイナポイントがもらえる
これにはいくつか条件がありますが、最大で2万円分のポイントを取得することができます。
受け取るポイントの種類はかなり多いので、自分が最もよく使うジャンルのポイントを選ぶのがいいと思います。
- マイナンバーカードを新規に取得し、チャージ或いはお買い物をすることで、最大5,000円相当のポイント
- マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すると、7,500円相当のポイント
- マイナンバーカードと公金受け取り口座を紐づけると、7,500円相当のポイント
マイナンバーカードのデメリット
2-1. 有効期限があり、更新が必要
運転免許証のように、マイナンバーカードにも有効期限があるんです。
更新をしないと、身分証として使えなくなってしまうので、注意が必要です。
ややこしいですが、この有効期限は年齢によって少し異なります。
- 20歳以上:発行から10回目の誕生日
- 20歳未満:発行から5回目の誕生日
有効期限の2~3ヶ月前から、各種端末や郵送などから更新の申請ができます。
ただ、しかしですね。。
更新したカードは、直接省庁もしくは出張所で受け取る必要があるんです。
ここが少し不便ですが、更新は頻繁にするものではないので、しっかり済ませましょう!
さらに、もう一つ必要なことがありまして、
電子証明書(公的個人認証サービス)の有効期限も更新しないといけません。
こちらの方が、頻度が早い場合があるので注意です!
- 発行から5回目の誕生日
- マイナンバーカードの有効期限
のいずれか早い方が有効期限になります。
2-2. 盗難や紛失による情報漏洩リスク
これは単純に、紛失した際に個人情報が漏洩してしまう危険があります。
ただ、マイナンバーだけ知られてしまっても、4桁の数字から成る利用者証明電子証明書が突破されない限りは大丈夫です。
免許証と同じくらいの感覚で、取り扱いには十分気をつけましょう!
まとめ
今回は自分の復習も兼ねて、マイナンバーカードのメリットとデメリットについてまとめました。
数を見ても分かる通り、、
メリットの方が圧倒的に多いので、持っていて損はありません。
使用と保管に十分注意すれば、何かと生活に役立つはずです。
申請がまだの方にはラッキーな事に、マイナポイント第二弾の申請期限が2022年末まで延長されました。
ぜひこの機会に、検討してみてはいかがでしょうか。
ジャーねっ!!