久々に乗っかりました!
今週のお題「マイルーティン」!
僕のマイルーティン、
それは週末の家計簿です。
「家計簿かぁ、メンドくさそうだな~」
ふだんやってない人は、そう感じるかな。
でも安心してください!
僕も最初はそうでしたよw!
自分が何買ったかとか毎回記録するわけだし、そりゃメンドイよね。
でもね、お金管理をする場合、家計簿ってやっぱ必須ですわ。
僕が家計簿を始めたきっかけは、大学で一人暮らしを始めたからです。
別に将来に備えるためとか、しっかりした動機ではなく、
「なんとなーく」付けてるって感じでしたw。
当時は日記と家計簿を一緒にしてたけど、
今見返すとこれがなかなか面白い。
ここに至るまで、いろいろやり方を変えてきましたが、
家計簿歴だけなら、かれこれ20年!
家計簿の流儀は完全に極めた、
超プロフェッショナルです。(勘違い)
いや単純に僕って、こういうお金管理が好きなんでしょうね。
なんで税理士目指さなかったかな~。
少し後悔w。
ただ確実に言える家計簿の意義としては、以下の3つだと思います。
- 自分のお金の状態を確実に把握できる。
- 将来必要なお金を予測、準備できる。
- 定期的な作業で、継続力が付く。
今回は、僕が培ってきた家計管理と継続のコツについて、少し紹介します。
家計簿の付け方
1-1. パソコンのエクセルで管理する
はい?パソコン?
そう、これが先ず僕の大前提です。
手帳とかに書く方式だと、それこそ面倒で続かないんですよ。
特に修正したりとかってなると、いちいち消してまた書いて、、
あ、やっぱこう書けばよかったーとか、あの項目も追加すればよかったなとか、
家計簿付けてると、あとから修正したいことがいっぱい出てきます。
だから、修正が簡単なパソコンで先ず家計簿を自分流に作るんです。
表計算ができればいいので、エクセルとかスプレッドシートで作成すればOKですよ。
管理項目について
先ずは家計簿で管理する項目を紹介します。
具体的には、以下のように4種類あります。
・消費(固定費)
生活に必要で、毎月の金額が決まっている
・消費(変動費)
生活に必要で、毎月の金額が変動する
・浪費
生活必須ではなく、無くてもいいもの
・貯蓄
先々のために、保管しておく分
僕はこれらを項目別に分けて、毎週エクセルで管理しています。
ブログもするからパソコンに向かうのは毎日だし、自然と家計簿も開くクセが付いて、サボれなくなるので良いです。
では、各項目を細かく見ていきます。
2-1. 消費(固定費)
◆ 通信費
これは、スマホ代やネット代ですね。
通話の超過分とか課金とかの要素もあるので、必要に応じて多めに見積もっておけばいいと思います。
なるべく契約プラン内の金額で管理するのが、理想ですね。
◆ ローン・月謝
マイホームや車、家電などのローンや、塾やスポーツジムといった月謝になります。
当たり前ですが、この項目が膨らんでいる場合は早めに家計を見直した方がいいです。
可能であれば、ローンはある程度減ってきたら一括返済してスッキリした方がお得ですよ!
◆ 保険料
ここもなるべく抑えたいけど、特に家族持ちの方は必要項目ですよね。
年間払いをしている場合は、積み立てのつもりで管理するといいと思います。
支払いの時に「金が無いっ!」ってことは避けたいですしね。
◆ 小遣い
一番調整がしやすい項目ですね。
ゼロも可能かもしれませんが、ストレスが溜まるのも良くないw。
増額は平和に済みますが、減額はケンカに繋がる可能性もあるので注意が必要です。
変更する時は、十分に話し合う事をおすすめします。
2-2. 消費(変動費)
◆ 食費
人は食べねば生きていけません。
この項目をゼロにするのは100%不可ですが、削れるかどうかはあなた次第!w
外食を抑えるなどして、工夫したいところです。
◆ 移動費
車のガソリンや高速代、電車などの公共機関での費用です。
車を持ってる場合は、いかにガソリンを安くできるかがポイント。
高速もなるべく割引きの時に少しだけとか、片道だけ下道にするだけでも効果は大きいですよ。
◆ 水道・光熱費
特に最近値上げで痛いのがコレ。
どう頑張っても前より高い!
とは言え、これも使わなければ生きていけません。
コマメな節電と、節水を駆使して頑張りましょう!
◆ 医療費
ここは保険的な要素ですが、万が一体調を崩すことだってあり得ます。
念のため、1・2回行きつけのクリニックに行くと想定しておくといいですよ。
使わなければ、その分翌月に回したり貯蓄にすればOKです。
◆ 生活費
洗剤や衣類、コンタクトレンズなどの生活消耗品、美容室、クリーニング…
生活に関わるその他費用といったところです。
ここも多岐に渡るので、うっかり必要ない物を買っていないか注意が必要ですね。
◆ イベント費(特別日)
誕生祝いや家族行事などの年間イベント用になります。
家の財政状況をよく確認して、見合った費用を準備しておくといいと思います。
2-3. 浪費
娯楽や趣味用のことです。
喫茶店のお茶代やイベントの入場料、趣味の雑貨などがこれに当たります。
なるべくこれらは小遣いでするのが理想なんですけどね…。
2-4. 貯蓄
その名の通り、貯蓄です。
ここでは積み立てNISAなどの投資用も一緒に管理します。
僕もやってますが、将来かかる費用や年間行事用の積み立てもここに含めると、後でとっても助かります。
ググって見てると、手取り月収の20%を貯蓄に回せるといいらしいですね。
でもこれ、なかなか難しいw
無理に貯蓄しようとはせず、先ずは他の項目で無駄使いしない事に注力した方がいいと思います。
まとめ
今回は家計簿の付け方と、記録すべき管理項目について書いてみました!
エクセルを使うので、管理項目や付け方の修正がいつでも簡単にできておすすめです。
①ただ記録をするだけではなく、あらかじめ必要な費用を算出する。
②そして、手取り分でやり繰りできるよう事前に準備する。
あとはこの繰り返しになりますが、家計管理の参考になれば嬉しいです。
ジャーねっ!!